2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

機動戦士Vガンダム 8巻 9巻 1回あたり3本はかなりきついので、元のペースに戻す。 スティング ビデオのコーナーにはなかったけれど、DVDのほうにはあった。 狼たちの午後 アル・パチーノとジョン・カザールのゴッドファーザー兄弟が競演しているノデ。 …

 サイン

さっき一回感想書いて送信したらサーバーエラーで消えたのでションボリ。 ものすごく評判の悪い一品ですが、あれれ? なんだかとってもおもしろいですよ? むしろ世間の評判と逆に『シックス・センス』→『アンブレイカブル』→『サイン』とどんどん良くなって…

佐藤大輔『征途』下を読み終わる。エレベーターは傾いてるしこのまま『宇宙戦艦ヤマト』で行くのかなーと思ってたら、『超時空要塞マクロス』が混じってきてビックリしますね。最強のイージス艦やまと。 次は天沢退二郎『光車よ、まわれ!』。著者の写真がフ…

 7巻

このあたりはかなり記憶が混乱していたのだけれど、見て納得。ただでさえ濃い話が続くのに、ザンスカール本国に出たり入ったり出たり入ったりしていてややこしい。なんかリーンホースジュニアごと捕虜になってるし。 しばらく死んでなかったので油断してたら…

佐藤大輔『征途』の中巻を読み終わる。仮想戦記はあんまり知らないけれど、よく出来てるなーと思った。そして歴史シミュレーションの妥当さよりも、お遊びばかりが気になるリトル愚かなわし。藤堂守の妻がサーシャで、藤堂進の妻が雪子なところで大興奮。あ…

 6巻

リガ・ミリティアの作戦が成功し、カイラスギリー艦隊は撤退。戦線は一時膠着状態。ウッソたちはシャクティを探しにいく。 艦隊戦を描写するのに忙しいのかもしれないけれど、モビルスーツがビーム一発でバンバン落ちるノデ、地上の戦闘が長引くのとは対称的…

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 32話『山南脱走』

新選組=ベンチャー企業と考えると本当にわかりやすいなあ。創業のドタバタから成長期に入って、人材が増えるとともに創業時の仲間に居場所がなくなる人が出てくる。新しく入ってきたヤツ(伊東甲子太郎)に社内ででかい顔をされても反撃できず、移籍のこと…

 アリス

ヤン・シュヴァンクマイエル監督のやつ。むかしテレビの深夜放送で見て、ストップモーションアニメと人間の組み合わせのグロさに仰天した覚えがあるのだけれど、改めて見るとそんなにグロくないね。記憶の中でかなりグロ化していたみたい。いや、やっぱりけ…

 フライトナイト

お隣に引っ越してきた人が吸血鬼だと知ってしまった高校生が、ヴァンパイア・ハンター役をやっていた役者といっしょに恋人を助けるために戦う話。やや変則的ながら正統派吸血鬼映画で、期待せずに見たらそこそこおもしろかった。 隣人が怪物だったというのは…

 5巻

カイラスギリー艦隊が、宇宙から地球を攻撃できるビッグキャノンを組み立て中なので、リガ・ミリティア+地球連邦軍はなんとかしたい。本格的な宇宙戦闘がはじまる。 総集編が、今までの経緯を女王マリアに報告するという形でおもしろかった。ザンスカール側…

佐藤大輔『征途』の上巻を読み終わる。あんまり太平洋戦争とか詳しくないリトル愚かなわしだが、レイテ諸島でマッカーサーが戦艦大和の主砲の直撃を受けて粉微塵になったあたりで、あ、これって仮想戦記なんだと気がついた。 次は佐藤大輔『征途』の中巻。パ…

ジェフリー・ユージェニデス『ミドルセックス』 早川書房 『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』(すごい題名だが内容そのままでビックリ)が好きだったノデ。 ジョイス・キャロル・オーツ『アグリーガール』 理論社 翻訳がたくさん出るようになってうれし…

ジョイス・キャロル・オーツ『生ける屍』を読み終わる。現実にはドジっ子なメイドさんなんていないよなーと落胆している、エロゲーと現実の境目が曖昧なわしには必読の書だった。従順なメイドさんがいないなら、自分で作ればいいじゃない! お気に入りの子を…

 2巻

第3話『土曜の夜と日曜の朝』 怪盗キャッシュ・アイの予告状。キャッシュだ! キャッシュが出たぞ〜!(声:安原義人) と思ったら、9課のメンバーが全員正装しているノデ、『オーシャンズ11』らしい。 あんまり説明せずに話が進むところがよかった。なるほ…

 キャリー

スティーヴン・キングの原作が好きなので、映画版はどうなんじゃろかーと期待半分不安半分で見てみた。狂信的な母親からの自立を目指すキャリーの葛藤や、高校生活の光と影みたいな原作の要素をうまく生かしながら、映画ならではの迫力とかブライアン・デ・…

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機動戦士Vガンダム 5巻 6巻 7巻 イヤだって言ったのに、キャンペーンとやらで無理矢理セットで借りるハメに(料金は1本分)。こんなにたくさん一度に無理です。 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 2巻 1巻があんまりピンと来なかったから、2巻を見てから続き…

殊能将之『キマイラの新しい城』を読んでジョン・ディクスン・カーとかムアコックのエターナル・チャンピオンシリーズが読みたくなったノデ、ちょうど今日から下鴨神社の糺の森で開催されている下鴨納涼古本まつりを漁りに行く。 ジョン・ディクスン・カー『…

 エグゼクティブ・デシジョン

インテリを演じているカート・ラッセルと、すぐ死んじゃうスティーブン・セガールという強烈な違和感ばかりが印象に残っていたのだけれど、改めて見直すとハル・ベリー(ハリィ・ベリーとしてある)も出てたのね。 飛行機をハイジャックというと、せいぜい客…

殊能将之『キマイラの新しい城』を読み終わる。あー、ムアコックのエルリック・サーガエターナル・チャンピオン(調べたらもじってあるのはエルリック・サーガだけじゃなかった。うろ覚えはよくない)を読んでればもっと楽しめたんだろうなーとは思ったけれ…

 1巻

第1話『再起動』 時系列的には攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXからしばらく経過しているけれど、まだ公安9課は活動してないらしい。人質事件をちゃんと解決したら9課は公式に活動再開出来るからがんばるぞーという話。戦争がどうたらこうたらとか、アジア…

 マルホランド・ドライブ

ギャワー! なんだかもう訳がわからんのじゃよー! いきなり謎な状況から始まって、謎また謎の連続。一応クラブ・シレンシオで何かのスイッチが入ってしまったことはわかったけれど、その後もサッパリ訳がわからん。さすがデヴィッド・リンチ、と訳知り顔で…

西京極の先輩にニトロプラス『沙耶の唄』、士郎正宗『攻殻機動隊1.5』、宮部みゆき『ICO』を返却。 アレクセイ北小松さんにキャメロン・マケイブ『編集室の床に落ちた顔』を返却。

マイケル・スレイド『髑髏島の惨劇』 文春文庫 いろいろてんこ盛りで楽しいらしいノデ。 中村融/山岸真編『20世紀SF』6 河出文庫 テリー・ビッスンの短篇が目当て。

殊能将之『キマイラの新しい城』 講談社ノベルス 小さな書店には講談社ノベルスすらまともに入荷しないというのは間違っていると思う。 ジョイス・キャロル・オーツ『生ける屍』 扶桑社ミステリー文庫 山積みで置いてあった。最初から大きい書店に探しに行け…

西京極の先輩、新今宮の後輩とで『サンダーバード』を見に行く。話はないに等しいけれど、メカの活躍を堪能出来てよかった。 昼御飯を食べたあと、四条の高島屋でやっている海洋堂大博覧会 http://www.kaiyodo40th.jp/ を見に行く。こんなオタ臭いイベントだ…

 サンダーバード(日本語吹き替え)

日本語吹き替え版はV6が声をあてていることに見に行く当日に気がついたので大変不安だったけれど、心配してたよりは大丈夫だった。ただ、スタッフロールにV6の歌が流れるのがちょっときつかった。 オープニングのアニメがオシャレかつサンダーバードっぽくて…

 スウィートホーム

本編が始まる前にファミコン版ゲームのCMが入っていて懐かしい気分になってみた。 NOKKOの演技は素朴だなー。でも金切り声だけは絶品。悲鳴と言うにはあまりに超音波的で神経に障る声は、歌手の面目躍如といったところじゃろか。この映画でほんとに怖いシー…

マルグリット・デュラス『ヴィオルヌの犯罪』を読み終わる。地の文が一切なく全部対話で書かれているから一見演劇のシナリオに見えるけれど、改行や空白だけで見事に「間」を表現しているところがデュラスらしくておもしろかった。 次はル=グィンを読みたい…