2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

 11巻

リガ・ミリティアと連邦軍はハイランドに集結、エンジェルハイロウを擁したザンスカール帝国軍との艦隊戦がはじまる。ホワイトアークは戦場のドサクサでエンジェルハイロウ方面に流され、シャクティはファラ・グリフォンに捕まりタシロの下に連れて行かれる。…

大場惑『雪色のカルテ』を読み終わる。ゲームやってないとボリューム不足で楽しめないだろうけれど、ゲームをやっていると怪しげな媚薬まで難病治療の一環として成立させていたりして楽しい。あとはコスプレに治療としての合理的な説明をつけられれば完璧だ…

 果てしなく青い、この空の下で

『雪色のカルテ』のノベライズ読んでたらゲームがやりたくなったのだけれど、探すのも面倒だしXPで動くとも思えなかったので、手近にあってXPで起動するこっちをインストール。 『果(略)青(略)空(略)』というと、なぜか夏のゲームってかんじがするので…

 34話『寺田屋大騒動』

前回が山南敬助の切腹だったし、『寺田屋大騒動』というサブタイトルだし、悲しみをのりこえて不逞浪士をバッサバッサと斬りまくる話かと思ってたら、全然違うのでビックリしますね。はっ! そんなことはわかってたよ。単身赴任で寂しい近藤が現地妻といっし…

 ドニー・ダーコ

ギャワー! 映画自体はよくわかんなかったが、精神的にちょっとキテる性欲持て余し気味な高校生ドニー・ダーコの表情の変化がすごかった。虚ろな顔と鬼気迫る顔の間がないのがこわい。『フルメタル・ジャケット』の微笑みデブみたい。愛してるよ、シャーリー…

京極夏彦『百器徒然袋 風』を読み終わる。おもしろかったけれど、登場人物がわからなくて困った。むかしの作品に出てくる登場人物は覚えているのに、最近の作品になるほど忘れているというのは、痴呆症の典型的な症状じゃろかー。本島とか羽田ってどんな人だ…

 ムーラン・ルージュ

押すボタン間違えて感想消しちゃってショック。「トラックバックを削除する」ボタンが憎い。 古式ゆかしいムーラン・ルージュでの悲恋物語なのかなーと思って見てみたら、全然違うのでビックリしますね。この映画の語り手であり作家の卵であるクリスチャンは…

 10巻

停戦監視の傍らカサレリアに赴くホワイトアーク。しかし、べスパの一部は停戦協定を破ってホワイトアークに襲いかかる。べスパのラゲーン基地で修理をしていたリーンホースジュニアは超高空からビーム攻撃を受け、再び宇宙に向かう。 停戦中なのに襲ってくる…

 バッド・ガールズ

女四人が西部劇をする話であり、それ以上でもそれ以下でもなかった。お話がおもしろいわけでもなく、とくに目新しい銃撃戦とかあるわけでもないし。娼婦という設定も女を西部劇の主役にするために無理矢理織り込んだだけで、あんまり有効に使っていなかった…

西尾維新『新本格魔法少女りすか』を読み終わる。いつもどおり、一人称の語り手がムカつきました。セカイ系じゃなくてカワカムリ系小説って言えばいいのになーと思った。ってゆうか、最近はセカイ系とゆうカテゴライズも聞かんな。「カッワカッムリ♪ カッワ…

機動戦士Vガンダム 10巻 11巻 そろそろメチャメチャになりそうな予感。あんまり終盤に入ったというかんじはしないけれど。 バッドガールズ かなり色物っぽい西部劇。 真夜中のカウボーイ 前にビデオを借りたときは見ずに返しちゃったので、今度はDVD…

 狼たちの午後

『ゴッドファーザー』で兄弟を演じたアル・パチーノとジョン・カザールが出ているので見てみた。クールな銀行強盗映画だと思ってたら、なんかグダグダのグチャグチャになってしまうのでビックリしますね。 とことんスマートではない銀行強盗たちのドタバタが…

テリー・サザーン『レッド・ダート・マリファナ』を読み終わる。ドラッグとか出てくるからメチャメチャな話が多いのかなーと思っていたのだけれど、繊細さが光る短篇が多くてビックリ。メチャメチャなのはとことんメチャメチャだけれど。 次は西尾維新『新本…

 夜の大捜査線

ギャワー! 主演:デンゼル・ワシントンかと思って見たら、なんと生まれる前の作品なのでビックリしますね。そんな昔から黒人主演の映画ってあったんだ、と思うのも差別なんじゃろか? 南部の田舎町の殺人事件にちょっとしたきっかけ(誤認逮捕された)で関…

 9巻

クロノクルの指揮するモトラッド艦隊は地球に降下、地球クリーン作戦が開始される。リガ・ミリティアは捕まったシャクティとミューラの奪還を目指しつつモトラッド艦隊の足を止めようとするが、唐突にザンスカール帝国と地球連邦軍の停戦協定が結ばれる。 カ…

 スティング

『明日に向って撃て!』がおもしろかったので、同じ監督、同じ主演のを見てみることにする。ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードのコンビは、『明日に向って撃て!』では馬の合う相棒だったけれど、『スティング』では老獪な詐欺師と駆け出しのイ…

山田風太郎『かげろう忍法帖』を読み終わる。電車の中での暇潰しで読み始めたら、短篇集だということもあるけれど、おもしろすぎてあっという間に読み終わってしまった。短篇をいくつかつなげると、歴代服部半蔵の年代記みたいにもなっていて楽しいね。半蔵…

 8巻

マケドニアを脱出。補給のために立ち寄った月でモトラッド艦隊を発見したリガ・ミリティアは地球降下を阻止するべく戦いを挑む。 うっかりウッソを捕まえてはみたものの、話しかけてくるウッソの始末に困ったカテジナは、興味を持ったルペ・シノにパスする。…

 33話『友の死』

ギャワー! 山南敬助には、切腹させられるとわかっていても切腹せねばならんときがあるんじゃろかー? 土方も含め、誰も彼もが山南を助けようとするけれど、切腹の命令自体は撤回しないところが今回のキモじゃろかー。新選組を守るために切腹命令を出したな…

えぞにゃー氏から西尾維新『新本格魔法少女りすか』、京極夏彦『百器徒然袋 風』、『君が望む永遠 〜special FanDisk〜』を借りる。

天六の先輩に『修羅雪姫』『女囚701号 さそり』を返却。

ロード・ダンセイニ『世界の崖の物語』 河出文庫 『ペガーナの神々』のおもしろさがいまいちよくわからなかったのだけれど、もう一冊ぐらい読んでから決めようと思ったノデ。 マイクル・ムアコック『暁の女王マイシェラ』『黒き剣の呪い』 ハヤカワSF文庫 シ…

 ラットレース

DALさんが持ち込んだのを見る。 基本的にしつこくベタベタなギャグばかりで大好きなのだけれど(ユダヤ人一家がバービー博物館ならぬバルビー博物館に立ち寄ってナチスがらみのギャグをしつこく繰り返すところとか、『アイ ラブ ルーシー』マニヤの集団に紛…

 もじぴったん

対戦がおもしろいらしいので買ってきてみんなでやってみる。 おもしろーい。相手が置いた言葉を利用して、自分の言葉に変えるのが楽しいね。そして何回やってもダメなパターンを学習しないリトル愚かなわし。わし「しるこ」→相手「おしるこ」のパターンは置…

天沢退二郎『光車よ、まわれ!』を読み終わる。放課後、暮れなずむ郊外の町を探検するところは、『夕闇通り探検隊』のイメージソースのひとつなのかなあと思った。 次はテリィ・サザーン『レッド・ダート・マリファナ』。

 修羅雪姫

オープニングクレジットでいきなり『修羅の花』が流れるのでもう辛抱たまらん。 手足が飛んだり、血が噴き出したり、胴体まっぷたつだったり。でも残酷には感じないし、行き過ぎたスプラッターによくある笑いも起こらないのは、凄惨極まりない主人公・雪の復…

天六の先輩(空前の梶芽衣子ブーム中)から『修羅雪姫』『女囚701号 さそり』を借りる。

山田風太郎『かげろう忍法帖』 ちくま文庫 とうとう忍法帖に手を出してしまった。わ……わいはあかん……だめな男や……(鼻から讃岐うどんを垂らしながら) スタンリイ・エリン『鏡よ、鏡』 ハヤカワミステリー文庫 借りて読んでおもしろかったノデ。 大場惑『雪…

 女囚701号 さそり

オープニングクレジットでいきなり『怨み節』が流れるのでもう辛抱たまらん。 子供のころ見たうろ覚えの記憶では、梶芽衣子が片乳放り出して包丁を振り回しているシーンが強烈に焼きついているのだけれど、このシーンはエンディングじゃなくて梶芽衣子=松島…

ロバート・R・マキャモン『スワン・ソング』上下、『ミステリー・ウォーク』上下 福武文庫 マキャモンは読みたいのだけれどどこから手をつけてよいのかサッパリなので、百円だし福武文庫だったので確保。『スワン・ソング』がおもしろそうだけれど、凄まじ…