2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

 ジャック・ケッチャム『黒い夏』 扶桑社ミステリー文庫

 森茉莉『マリアのうぬぼれ鏡』 ちくま文庫

 唐十郎『佐川君からの手紙』 河出文庫

ジャック・ケッチャム『黒い夏』 扶桑社ミステリー文庫 アレクちんから借りたのに、うっかり見つけてしまったのでうっかり買ってしまうリトルおろかなわし。 星新一『祖父・小金井良精の記』 河出書房新社 星新一の長篇に興味があるノデ。 山田風太郎『お庭…

新今宮の後輩からジャック・ケッチャム『黒い夏』を借りる。

息をするように不穏当な発言と下品な発言を繰り返す人が帰省してきたノデ接待する。不穏当で下品な人を接待するノデ、話題が終始不穏当で下品でも仕方がないんじゃよ? アナルとかアヌスとか最初に言い出したのは誰なのかしら? 食糞の話をして噂されると恥…

 佐藤亜紀『天使』 文春文庫

ウラジーミル・ナボコフ『道化師をごらん!』 立風書房 カバーなしな上にわりと目の玉の飛び出るおもしろプライスだったけれど、手が出せないほどじゃないし今を逃すと次にいつ出逢うかわからない古本独特の強迫観念に駆られてつい。ってゆうか、短篇全集が…

ケツが痛むたび5セントもらってたら今頃大金持ちじゃぜ? あと、糺の森の古本祭りが始まっていることに気がついたのだけれど、初日を逃したので行く気がなくなった。ジリジリと開会を待ち、華麗に競歩気味なスタートダッシュを決めつつ無闇に読みもしない本…

J・G・バラード『ヴァーミリオン・サンズ』 ハヤカワSF文庫 持っているけれど、百円だったのでつい。 『20世紀イギリス短篇傑作集』上下 岩波文庫 アンソロジーは未知のおもしろい作家の宝庫なんじゃよねー。 ジョルジュ・バタイユ『文学と悪』 ちくま学芸文…

藤田和日郎『からくりサーカス』38 小学館 40巻過ぎても終わらなさそう。

 妖怪大戦争

『帝都物語』大好きっ子(『帝都大戦』はパス)としては、なんで加藤保憲役が嶋田久作じゃないのかとか、そういうようなことが言いてえ。でも、映画のテイストの違いを考えれば、豊川悦司の加藤保憲もこれはこれでー! 栗山千明との絡む場面を見ていると、嶋…

西京極の先輩と四条で『妖怪大戦争』を見たあと、ウナギを食べたり本屋を見たりブラブラしていたら、突然の豪雨でギャワー。夕立だしすぐ止むと高をくくっていたら雨足は強くなる一方でギャワー。おまけに風も吹いてきてギャワー。 そういえば去年の今ごろに…

佐藤亜紀『天使』 文春文庫 『鏡の影』は文春文庫で拾ってくれないんじゃろかー。

デヴだったのが、しまりのない体になったりもした。中途半端に痩せると、見た目は全然変わらないのに服のサイズだけ変わるノデ、わりと面倒。現在の目標:三段腹。最終目標はルパン三世のような足首。 佐藤亜紀『天使』目当てで近鉄プラッツの旭屋書店に行っ…

 J・G・バラード『永遠へのパスポート』 創元SF文庫

蓬莱の肉まんを食べて胸焼けしたりもしたけれど、わたしは元気です。

 ロバート・ハリス『ファーザーランド』 文春文庫