2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりにジャガイモのパンケーキを作ったら、小麦粉の分量を間違えてものすごくモチモチしてしまった。すさまじいまでに胃にもたれる。

 カナディアン・エクスプレス

ジーン・ハックマンが列車の屋根の上で立ち回りしているシーンだけは知っているけれど、どんな経緯でそんなことになっちゃったのかは全然知らなかったのでおもしろく見れた。 動く列車に舞台を移すまでの経緯がおもしろすぎる。ロサンゼルスで大物マフィアの…

史上稀に見る二日酔いだったので、キング原作版『シャイニング』のジャックのようにエキセドリンをポリポリ噛み砕かこうとしたけれど、手元にはナロンエースしかなかったのでラムネみたいにポリポリ噛んで我慢した。

 6巻

GUNG-HO-GUNSが三人もやってきてギャワー。マンガ版と比べるとかなり端折ってるのは、三人同時だから仕方ないか。レオノフ・ザ・パペットマスターやホッパード・ザ・ガントレットとヴァッシュの過去の因縁が描かれないから、二人がただのド外道で終わってや…

 ミラーズ・クロッシング

やっぱりささいなボタンの掛け違いで物事がえらいことになってしまう話。でも『ファーゴ』みたいに全員がなにも知らないままで事態が悪い方に転がっていくということではなくて、わりと全体を見ていて掛け違いを助長しようとする登場人物がいるところがおも…

テレビで『座頭市』をやっていたのでつい見てしまう。やっぱり「めくら」とか「こじき」とかはカットされていた。

奈須きのこ『空の境界』を読み終わる。おもしろいけど、くどくて長いよ。揶揄ではなく、『月姫』みたいにゲームにしたらよかったのにと思った。あと、住むのがイヤになるような建物を使ったバカトリックとか、ミステリ仕立てなところが楽しかった。 次はジョ…

 47話『再会』

榎本武揚がよほど羨ましかったのか、さっそく洋服を手に入れてキメキメの土方がかっこいい。洋服の下腹部に注目、小便をするときの仕組みに注意して観察しよう。「俺は形から入るんだ」とバッサリ切った髪を一昔前のヤンキーのような仕草で気にしながらおっ…

昨日はコートを着ると暑いくらいだったのに、今日はいきなり寒くなったのでゲンナリ。ドラクエやりたい。

 S.F.Xハードボイルド ラブクラフト

B級を通り越してただのつまんない映画の雰囲気が漂ってくるタイトルにやや尻込みしながら見てみたら、わりとしっかり作られていてちゃんとおもしろいのでビックリしますね。舞台は1948年のアメリカ、元警察官の私立探偵が主役と来ればタフなハードボイルド映…

四条中のマンガ屋を捜しても西川魯介『野蛮の園』の一巻が置いてないので、やはり微妙にマイナーな大判コミックの販路が許せんとわかった。なんで二巻の在庫は山盛りなんじゃよとかそういうようなことが言いてえ。 あと、諸君らの愛してくれたSF研は、EVEに…

小林泰三『ΑΩ 超空想科学怪奇譚』 角川ホラー文庫 イヤなウルトラマンの話というのは本当なんじゃろかー。

 5巻

回想で、レムがヴァッシュの髪を散髪するシーンがよかった。フィフス・ムーン事件のあと二年間名前と姿を変えてひっそり暮らしていたヴァッシュが、また戦うことを決意して旅立つにあたって、ヴァッシュの正体を知らずにいっしょに暮らしてきたリィナに散髪…

なんどめだ『ザ・グリード』(ちょっとうれしいかんじで) 何回見たかわからないからもういいやと思いながら、つい見てしまう。船主は徹頭徹尾ファック野郎なので清々しいなあ。

奥泉光『葦と百合』『バナールな現象』『吾輩は猫である殺人事件』 まとめて置いてあったノデ。でも今一番読みたい『鳥類学者のファンタジア』と『グランド・ミステリー』はなかったりする。

トライガン 5,6 7巻が借りられててやや不安。 地球が静止する日 モノクロの時代のSF映画なのであまり期待せずに見よう。 カナディアン・エクスプレス ジーン・ハックマン目当てで見ようと思ってて、すっかり忘れてた。 S.F.Xハードボイルド ラブクラフト…

 地球が静止する日

「地球が静止する日」でググると大抵『ジャイアント・ロボ THE ANIMATION』のサブタイトルが引っかかるけれど、元ネタの映画はこれだったのね。 冒頭UFOが飛んできたりとか、UFOから宇宙人とロボットが出てくるシーンがかなりヘボいので大丈夫かなーと思って…

20時閉店だったのが、最近21時45分まで営業延長しているスーパーに閉店間際に行ってみたけれど、あれはもう開いてるってだけじゃよね。テナントは閉まってるし、店員は完全に片付けに入ってるし、透明人間になって閉店後の店内に入り込んだ気分。

 未来は今

嘘臭いまでに出来すぎたサクセスストーリーを支えるのは、嘘臭いまでによく出来た映像であり、コーエン兄弟って登場人物になんの思い入れもなく部品や歯車として酷使するからこうゆう嘘臭さがおもしろすぎる。 落ちていくバーンズが突然空中で止まると、すご…

いい加減、ロリコンという文脈でのみナボコフを引き合いに出すのは止めていただきたい。かといって、テレビでペドフィリアとか連呼されても困る。

ウイリアム・バロウズ『おかま』を読み終わる。バロウズって、有名な『裸のランチ』とか『ノヴァ急報』とか『ソフトマシーン』みたいなカットアップとかフォールドインを使った作品よりも、普通に書いてる作品のほうがおもしろいような気がする。『ジャンキ…

 4巻

クチビルゴーレム親子の話は飛ばされるかと思ったら、ちゃんと入っていた。ネブラスカ親子大好き。 GUNG-HO-GUNS勢ぞろい。ミッドバレイ・ザ・ホーンフリークは死に様まで含めて好きなキャラなんじゃよねーと見ていたら、アニメオリジナルメンバーに加えて、…

アーミテージ元国務副長官は『宇宙船レッド・ドワーフ号』のクライテンに似てると思った。

法月綸太郎『生首に聞いてみろ』を読み終わる。10年ぶりの長篇らしいけれど、10年のブランクを感じさせないおもしろさだった。逆にいうと、まったくもっていつもの調子であり、なんで時事ネタとか精一杯織り込んでも新しさがまったくないのですか? 次はウイ…

 46話『東へ』

アバンタイトルで佐々木只三郎が撃たれてギャワー。ここで大坂城に担ぎこまれずに官軍に捕まって坂本暗殺を自供していれば、あるいは近藤は斬首を免れたのかもしれないなーと思うと複雑な気持ち(馬鹿は身勝手なことを思った) 鳥羽伏見の戦いでの敗北後の徳…

 バグダット・カフェ

最初のほうでフラッシュバックというかサブリミナル風の画面処理があったので、そうゆうかんじのオシャレ映画なのかなーと思ってみてたら、まっとうないい映画だったのでビックリしますね。 本人も望まぬままにふらりとやって来たジャスミンが、バグダット・…

友人夫妻に女児が産まれたみたい。これは自然発生説(汚れたシャツと小麦を箱に入れて放置するとネズミが発生したりする)を証明する画期的な症例なのじゃよ? はやく学会に発表してー。あと、おめでとうございます。 >

スティーヴン・キング『シャイニング』を読み終わる。おもしろかったけど、長いよ。そして、キングはどうあっても設定とか結末をB級ホラーにしないと気がすみませんか? じゃってほら、幽霊屋敷がボイラーの事故で爆発炎上しないと不安な気持ち……分かるでし…

 黄昏のチャイナタウン

『チャイナタウン』で演じた探偵ジェイク・ギデス役によほど愛着があるのか、ジャック・ニコルソンが自ら監督していてビックリしますね。『チャイナタウン』と比べるとやや筋運びがぎこちなく感じるけれど、ギデスだけが共通しているだけかと思ったら、だん…

 3巻

いきなりウルフウッドと出会ってアニメオリジナルエピソード突入なのでビックリ。このまま完全アニメオリジナルになるのかなーと思ってたら、ウルフウッドと別れて、レガートとの邂逅→モネヴ・ザ・ゲイルとの戦闘という流れになるのでまたビックリ。けっこう…