2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

おにいさまへ… 3巻 もしわしにチンコなかりせば、絶対青蘭学園に入ってたのに! そしてソロリティに入れずに嫉妬して、パーティーにブタの血の入ったバケツをセットアップ。 新・宇宙大作戦 4巻 「宇宙大作戦」ってだけでもアレなのに、「新」がつくと余計…

 4巻

姿なき宇宙人 仲の悪い者同士をエンタープライズに載せて会議場まで運ぶという話なので、仲の悪い者同士が艦内で『スパイVSスパイ』みたいな壮絶でアホな戦いを繰り広げるのかと思ったら、また別の宇宙人の話がメインでずっこける。こうゆう外し方は嫌いじゃ…

ギュウスジが食べたくなったので、初めて生のを買ってきて自分で茹でてみる。ボイル済みのギュウスジしか買ったことなかったから知らなかったけど、生のギュウスジって凄まじく脂まみれでギャワー。茹でて茹でて茹できって、それでもまだ残っている大量の脂…

 ラブ&ポップ

前に見たときは、あからさまにエロいカメラアングル(舐め上げるように女子高生の太腿激撮)の多用から、なぜ女子高生のスカートはあんなに短いのにパンツが見えないのかを追求する映画だと思っていたけれど、今見るとやっぱりあの角度で撮っていてパンツが…

 ラジオタウンで恋をして

マリオ・バルガス=リョサの書いた原作『フリアとシナリオライター』が好きだったので見たのだけれど、思ってたよりもずっとおもしろくて大満足。原作で主役だったマーティン(マリオ)を脇役にして、ラジオドラマの脚本家ペドロ・カーマイケル(ペドロ・カ…

マンションの理事交代の手続き中、盥回しがちな対応をされたので『猿の惑星』も見ずに不貞寝してやる。土日の午前中を狙って鬼のような勢いで各個撃破しつつ、全然付き合いのない御近所に体よく押し付けてやろうと夢見るリトルおろかなわし。

フィリップ・K・ディック『ドクター・ブラッドマネー』を読み終わる。「博士の血の贖い」とかいうサブタイトルがついているので、『ジャイアントロボ』のシズマ博士みたいな博士が「これが私の命を賭けた償いだー!」とか言ったりする話かと思ったら、微妙に…

イズミヤがファン感謝デーで日用品が安かったので、体重計を買ってきた。体脂肪とか筋肉量とか基礎代謝とか測れるやつ。風呂上りだと基礎代謝が上がっていたり、体脂肪は多いけど内臓脂肪は比較的少なかったりと、数値や棒グラフで見るとけっこう楽しい。ダ…

 ナチスゾンビ

古谷一行と木の実ナナ主演の温泉が舞台の2時間ドラマみたいなものじゃろかー。温泉が小汚い湖で、古谷一行がナチスゾンビ。ポロリもあるヨ。 冒頭から女の子がヌードになって小汚い湖ではしゃいだり、途中でバスケ合宿の女の子たちが小汚い湖ではしゃいだり…

シャーリイ・ジャクスン『くじ』 早川書房 すごくイヤな話ばかりなのかと思うと、楽しみでしょうがない。漏れそう。 佐藤亜紀『戦争の法』 新潮社 手に入りにくいのもあるみたいだから、気がついたら確保。 エドマンド・ホワイト『螺旋』 早川書房 「夢の文…

#2『ガラスの靴』 #3『奈々子失格?』 #4『オルゴール』 『おにいさまへ…』あらすじ。御苑奈々子は高等部から青蘭学園に入学したが、事あるごとにアクシデントが頻発して どうもなんかの呪いがかけられているみたい。色々な事に大変苦しみぬくし、おにいさま…

 3巻

謎の宇宙生命体 フェレンギ人が初登場したエピソードらしい。 初登場だけあって、まだキャラクターが固まっていないみたい。DS9以降のキュートさがあんまりなくて、落ち着きのない変な異星人止まりなかんじ。せっかくエンタープライズとフェレンギ人の共同調…

新・宇宙大作戦 3 やっぱりおもしろいわ。 おにいさまへ… 2 すげえぜ! ゴロタン、涙が止まらないぜ! ラブ&ポップ 一回見てるけど、また見たくなったノデ。端役で仲間由紀惠が出てたような気がする。 ラジオタウンで恋をして バルガス=リョサの『フリア…

新城十馬『弁天女子寮攻防戦』『蓬莱学園の魔獣!』下 富士見ファンタジア文庫 一応これで揃った。安心して積める。

フィリップ・K・ディック『ドクター・ブラッドマネー』 創元SF文庫 21世紀になってもディックの新刊が出続けるなんて、世の中って想像以上だ。 『ラヴクラフト全集』7 創元推理文庫 21世紀になってラブクラフト全集が完結するなんて、世の中って想像以上だ…

佐藤亜紀『モンティニーの狼男爵』を読み終わる。他の佐藤亜紀の小説はおもしろいけどなんか合わないなーと思っていたけれど、これはぼくの好みのど真ん中でとてもよかった。孤高の人狼の独白かと思って読んでたら、すさまじくヘタレなところがすごくいい。…

鼻が詰まってるとなに食べても味がしないからつまんない。

 わらの犬

ダスティン・ホフマンわかーい。そして背が低い。スネーク・プリスケンみたいに初対面の人に「あなたがダスティン・ホフマン? 思ってたよりも小さいな」って言われるんじゃろか。 アメリカの数学者が妻の生まれ故郷であるイギリスの片田舎にやってきて、な…

 つめたく冷えた月

ブコウスキーが原作の映画だからアメリカ映画だと思い込んで見てみたら、フランス映画なのでビックリしますね。そして白黒。フランス語で喋ってるのに雰囲気はなんとなくブコウスキーっぽい。でもブコウスキーってこんな短編書いてたっけ? 読んだけど忘れて…

シャーリイ・ジャクスン『たたり』を読み終わる。幽霊屋敷が舞台だけれど心霊現象自体は少なめで、屋敷に思考が取り込まれる人間の変容がメインであり、スティーブン・キング『シャイニング』に影響を与えたというのは納得できる。そして、『ずっとお城で暮…

 2巻

未知からの誘惑 エンタープライズ内に体が火照って来ちゃう病気が蔓延して大変なことに。エロエロよー! カーク船長がうんたらかんたらとか言ってるから、昔のスタートレックのオマージュみたいな話なんじゃろか。 なんか見た記憶がある。ということは、けっ…

おにいさま、鼻汁が止まりません。 鼻の穴にティッシュを詰めていると、容赦なく猫パンチを喰らってみることもある。

 ネクロノミカン

ネクロノミコン(なんで日本語のタイトルはネクロノミカンなんじゃろか?)とラブクラフトが出てくるけれど、ラブクラフトの小説とはあんまり関係ないみたい。ラブクラフトの小説のシチュエーションとか設定だけ借りてきた、わりとありきたりなグチョヌルホ…

C・G・フィニィ『ラーオ博士のサーカス』を読み終わる。胡散臭いサーカスの胡散臭い話であり、胡散臭さの正体を突き詰めようとしないところが好き。 奥泉光『ノヴァーリスの引用』を読み終わる。昔の友人の死の真相を探るミステリーかと思って読んでたら、ど…

 バトル・ロワイアル 特別編

だいぶ昔に読んだから内容はほとんど忘れちゃったけど原作が好きなので、期待半分不安半分で見てみた。600ページを超える原作を2時間にまとめるのは無理があるんじゃないのかなーと思ってたけど、わりと原作の筋を活かつつ独自のアレンジも加えておもしろい…

つめたく冷えた月 『バーフライ』を見ずに返しちゃったけど、これもブコウスキー原作だし。 ネクロノミカン ラブクラフトが大活躍するらしいノデ。間違ったイメージで。 バトル・ロワイアル 特別編 ゴーゴー夕張とユキ夕張の雄姿目当てで。 新・宇宙大作戦 …

#1 華麗なる人びと どうせ『マリみて』みたいな話じゃろ?と舐めてかかったら、すごい世界だった。ただでさえ濃いキャラクターに、出崎演出の濃さが加わって、染まらなければ殺されそうな独特な学園空間が醸し出されていてギャワー。 『マリみて』のリリアン…

 未来世紀ブラジル

情報省が書類のミスで誤認逮捕をしつつ拷問で容疑者を殺していたり(お金がかかるので費用は被疑者持ちという魔女裁判システム)、爆弾テロがすごい勢いで横行したりしているものすごいディストピアな世界なのに、なんかあんまりイヤなかんじがしないのでふ…

 ノー・マンズ・ランド

粗筋からは相当イヤな重々しい映画(トム・ゴドウィン『冷たい方程式』みたいな過酷な現実を見せられたり)を想像してたけど、思ってた重さとは全然違うのでビックリしますね。間の悪いことがとことん重なって状況がどんどん悪いほうに転がっていくブラック…

#1 大気の外で マンガとは違う始まりかただけど、アニメのほうが導入としてうまいなーと思った。新入りタナベの視点で世界観がわかるようになっている。マンガのほうも嫌いじゃないんだけど、わりとエピソード間がぶつ切れなかんじで、ひとつらなりの物語と…