3巻

  • 謎の宇宙生命体
    • フェレンギ人が初登場したエピソードらしい。
    • 初登場だけあって、まだキャラクターが固まっていないみたい。DS9以降のキュートさがあんまりなくて、落ち着きのない変な異星人止まりなかんじ。せっかくエンタープライズフェレンギ人の共同調査というおいしい展開なのに、すごい嘘を平気でつくぐらいしか活躍していなくて残念。データ曰く「けっこう強い」らしいけれど、ヤー大尉が背後から耳を攻めれば一発なのにと思った。
    • ピカードって、艦長自ら危険な調査に赴いてとっ捕まるというイメージがあるので、ピカードが艦に残って指揮、ライカーが上陸班という役割分担は当たり前だけど変な感じがする。
    • 古代超帝国の遺産と孫子の兵法で意気投合するライカー。こうゆう雰囲気がTNGならではじゃろか。
  • 宇宙の果てから来た男
    • 旅人初登場。こんなに最初のほうで出てるなら、さっさとウェスリーを連れてどこへなりとも立ち去れと思った。ウェスリーが変なことしなければ、そもそも事件なんて起こらなかったと言い切れる。
    • ヴォイジャーのような運命を辿りそうになってギャワー。故郷まで10000光年なのか?
    • 前から思ってたけど、機関部のつくりはなんであんなにちゃちなんじゃろか。
    • 事件のきっかけのくせに、なんか功労者扱いされてブリッジに席をもらって仕官待遇なウェスリーが許せん。カツ・コバヤシよりも不安定で扱いづらい危険物質をブリッジに持ち込むなんて、ジャン・リュック・ピカードの輝かしい経歴の数少ない汚点のひとつなんじゃよー!