2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 スティーヴン・ミルハウザー『ナイフ投げ師』 白水社

フリオ・コルタサル『愛しのグレンダ』 岩波書店 寒い中四条のジュンク堂で購入。どうでもいいけど、御池のO垣書店の店員は碌に調べもせずに「発売されてない」と断言したので死ねばいいと思う。どうでもいいけど!!!

アントニイ・バージェス『その瞳は太陽に似ず』 早川書房 つい買ってしまうバージェス選集。どんな話だかはサッパリ。 アヒム・フォン・アルニム&クレーメンス・ブレンターノ編『少年の魔法の角笛 童唄之巻』 白水社 教訓があるんだかないんだかわからんよ…

スティーヴン・ミルハウザー『ナイフ投げ師』 白水社 ゲェー! このわしに無断でミルハウザーの短編集が出てるなんてー! ノーマークだったのでうれしすぎる。

粉雪が舞い散る中、夏スーツ(下はユニクロのヒートテック着用)で新大阪に旅立つ若者(そうでもない)がいた。 さすがにこの装備で緑地公園の古本屋に行くともれなく死を賜るので、天神橋筋商店街の古本屋へ。聞いたこともない作家の本を直感で買ったので満…

 コリイ・ドクトロウ『マジック・キングダムで落ちぶれて』 ハヤカワSF文庫

 ジャック・リッチー『ダイアルAを回せ』 河出書房新社

 ウィリアム・ハンバート・コレクション12年 アモンティリャード

ビックカメラをウロウロしてたら、中学生のときにエドガー・アラン・ポー『アモンティリャードの酒樽』を読んで以来憧れだったアモンティリャードのシェリーを見つけたので買う。2000円なんて安いもんじゃろ。 ふつー。辛口の、紹興酒くさいいわゆるシェリー…

帰省のときに、帰省のときに必ず立ち寄る古本屋で買った本。そういえば、芥見のブックオフが潰れててややショック。あそこでは講談社文庫の『世界SF大賞傑作選』とか、集英社の『世界文学全集』(ラテンアメリカ関係)など、思わぬ拾い物をさせてもらってい…

久々にジムに行く。下半身はともかく、上半身がものすごく弱っててビックリしますね。以前出来てた重さではピクリとも動きやしねー。体重は落ちてるのに体脂肪率は上がっているので、筋肉が落ちたとしか言いようがない。もうちょっと気合入れて通わねば。会…

実家にある本

この十年、帰省するたびに少しずつ京都に運んでいるので、こっちに置いてるのは文字通り残滓というか澱になる。右下の空白のような黒い塊は横溝正史。 そういえば、京都からこっちに本を送ったことがない。

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レムは読みきれなかった。電車で読もう。

レム『高い城』

作家の自伝とかエッセイには興味ないのだけれど、ボルヘスと澁澤龍彦とナボコフとレムは別。 幼少の記憶を大人として大人しく糊塗することなくなるべく精確に描きだそうとしながら、でも「子供の考えることはサッパリ意味不明」とするところがソラリスしてい…

つづかない道

2年前に廃線になった名鉄美濃町線の軌道は、錆の浮いたペンキのように、所々で引き剥がされている。 フェンスで遮られて先がない軌道は、箱に入れられた美女が鉄板で切断される奇術を思い起こさせる。

買った本と持ってきた本

左側が帰省するたびに必ず立ち寄る古本屋で買った本で、右側が電車や実家で読むために持ってきた本。 ナボコフ『目』から手をつけてるけど、何冊読めるかなあ。

ナボコフ『目』

ナボコフ『目』読み終わった。おもしろかった。ナボコフって使ってる材料も料理法もそんなに多くないけど、どれもこれも偏執的におもしろすぎる。ナボコフ読むと、読書メモつけないといけない気になる。他の作品の反響が消えないうちに。 つぎはレム『高い城…

なんか岐阜駅前がすごいことになってる。 平成というか近未来と、戦後間もない昭和が同居するパトレイバー的風景。いつもの古本屋に寄る。

 新城カズマ『サマー/タイム/トラベラー』1、2 ハヤカワ文庫

 ジャン・コクトー『大股びらき』 福武文庫

 ロバート・ウェストール『ブラッカムの爆撃機』 岩波書店