2005-01-01から1年間の記事一覧

 家飲みで泥酔。

Sさんたちが来て家で飲んでたはずなのに、唐突に記憶が途切れて、気がついたら布団で寝てるからおそろしいぜ。割れたグラスと、洗面台のコップ、なにかやらかしてないか心配。それでもまったく二日酔いの気配がないのはいいことなのか悪いことなのか… あとで…

 山田風太郎『甲賀忍法帖』 講談社文庫

ウッディ・アレン『これでおあいこ』 河出文庫 『法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー』に載ってたのがあほでおもしろかったノデ。 森茉莉『私の美の世界』 新潮文庫 ちくま文庫のエッセイと内容的に被ってそうだけど。 法月綸太郎『法月綸太郎の功績』 …

今野緒雪『マリア様がみてる 未来の白地図』 コバルト文庫 読めばおもしろいのだけれど、なんか惰性で読んでいる面も否めないんじゃよねー。たしかしにおもしろいんだけどなー。倦怠期?

 ルイージ・マレルバ『皇帝のバラ』 出帆社

 フラスコ

吹き荒ぶ雪で『鉄道員』(ぽっぽや)状態になった京都駅で、今日ほどフラスコかスキットルが欲しいと思ったことはないと言い切れる。セントバーナードが装備してるブランデー樽でも可。ホームを行き来してるだけなのに遭難するかと思っちゃった。く…くる! …

 アイリーク カスクストレングス

評判どおり、ラフロイグのようでラフロイグでなく、ラガヴーリンのようでラガヴーリンでない。だからと言ってまずいわけでもなくて、ちゃんとうまい。無理してラガヴーリン買うならアイリークでいいやと思えるし、むしろアイリークのほうが親しみやすい味か…

デニス・ホイートリー『黒魔団』『悪魔主義者』上下 国書刊行会 タイトルは一番おもしろそうなのに一番つまらないと評判の『ナチス黒魔団』以外は揃ってしまった。読まねば。 フリッツ・ライバー『闇の聖母』 ハヤカワSF文庫 ライバーはけっこう好きかも。

 法月綸太郎編『法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー』 角川文庫

 外飲みで泥酔。

Sさんたちと飲みに行って泥酔、醜態を晒す。Sさん行きつけのバーのトイレで盛大にやらかしており、もうあの店には行けないの。いやー、呑んで吐いた上に記憶が残るのって最低ですね。 飲んだもの→ギネス(ハーフパイント)→グレンモーレンジ(シングル、スト…

 ボウモア エニグマ

なんか他のボウモアと比べると瓶がでかいんですけど。1ℓ入ってるらしい。 そして、味わってみるに、ダーケストと区別できないリトル味覚障害なわし。ダーケストと比べるとやや大味なような気がするけれど(甘さが少ない気がする)、この味でこの量でこの値段…

 味覚障害

一度にいろんな種類の酒を舐めているとだんだん味がわからなくなってくる。ってゆうか、アードベッグ・ウーガダールを舐めたあとだと、バルヴェニーもマッカランもラフロイグもみんな同じ味になってしまうからおそろしいぜ。まぜるな危険。

 押井守『犬の気持ちは、わからない』 エンターブレイン

 ラガヴーリン16年

うまーい。こうゆううまいウイスキーをストレートでチビチビ飲んでるとしあわせ。安酒はつまみがないと飲めないし、つまみながらガバガバ飲んじゃうけれど、このクラスになったらつまみいらないし、ちょっと舐めるだけでも満足できるし、結果的に経済的なん…

ミルチャ・エリアーデ『マイトレイ』 作品社 全集出てるのにバラで買う意味あるんじゃろかーと思いつつ、100円だったのでつい。 法月綸太郎編『法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー』 角川文庫 本人の次作はいつ出るかわからんし、マニヤのお薦めって偏…

伊藤明弘『ジオブリーダーズ』11 少年画報社 単行本で読まないとイライラする。 黒田硫黄『セクシーボイスアンドロボ』 小学館 黒田硫黄は好きだけれど、どこで何描いてるかサッパリわからない。 荒俣宏編『新編 魔法のお店』 ちくま文庫 これも持ってるよう…

澁澤龍彦『唐草物語』 河出文庫 ダメだ。読んでるか読んでないか以前に、持ってるか持ってないかすらわからない。

 お買い物メモ。

五条にあるダイアモンドシティ・ハナの酒コーナーは、意外とシングルモルトウイスキーが充実している。変な酒は置いてないけれど、ボウモア12年やラフロイグ10年が3000円しないので、送料や手間を考えれば通販で買うよりもお徳かも。これで駅から近ければに…

 天

西京極の先輩の家で鍋をして飲ませてもらう。ちゃんと日本酒の味がするし、日本酒独特の辛味やにおいもあるのにものすごく飲みやすいからおそろしいぜ。ガバガバ飲んでいたLB先輩がすごい勢いで酔っ払いに豹変したりもした。 あと、これ飲んで旨味が足りない…

 佐藤亜紀『鏡の影』 ビレッジセンター

 キャプテン・モルガン スパイスト・ラム

四条の輸入酒店で発見。 ロンリコ(ゴールド)みたいにバニラ臭く甘くていいかんじ。でも、これ飲むならロンリコ(ゴールド)飲むかなー。ロンリコなら近所の酒屋でも売ってるし。

ジョーン・D・ヴィンジ『雪の女王』上下 ハヤカワSF文庫 ヴィンジは見かけるたびに買ってるけれど、全然手をつけてない。 ジョン・バンヴィル『コペルニクス博士』 白水社 今、佐藤亜紀『鏡の影』を読んでいるのだけれど、同じような題材(中世で異端と目さ…

 アードベッグ ウーガダール

アイラ系のきつさにはかなり慣れたと思っていたけれど、これは別種の強烈さ。さすがアルコール度数54.2%は伊達じゃないと思った。これ飲んだ後だとタリスカー10年をストレートで飲んでも薄く感じてしまう。10年飲む前にこっち飲んじゃったのは失敗だったかな…

 村上龍『だいじょうぶマイ・フレンド』 集英社文庫

 ホット・バタード・ラム

どうにも飲みつけないレモンハートを無理矢理消費するために編み出した苦肉の策だったのだけれど、想定外にうまいので困った。シナモンを一振りするだけで全然違うよねー。 これならロンリコ151で作ってもいけるじゃろとテキトーに作ってみたら予想外にうま…

ジョン・バース『レターズ』1 国書刊行会 なんかブックオフで単行本どれでも500円均一というヤケクソ気味なセールしてたので、こっちも負けじとヤケクソ気味に買う。2をバラで見つけるのは大変そうだね。がんばってね。 ガートルード・スタイン『みんなの…

ブルーノ・シュルツ『シュルツ全小説』 平凡社ライブラリー 短篇集の完全版は読みたいけれど全集は高いなーと思っていたところだったノデ。しかし、ゴンブローヴィチといいシュルツといい、平凡社には東欧文学マニヤでもいるのかしら。

SF研OB飲み会の前に寄ったLOFTで、やっすいけど重くて安定感のあるロックグラスを買って来た。前使ってやつを落として割っちゃって以来、ずっと麦茶いれるコップで飲んでたんじゃよねー。色だけ見たら麦茶なのか、ラムなのか、ウィスキーなのか、サッパリ区…

 ボウモア ダーケスト

寝つけないのでボウモア・ダーケストを開ける。 12年と比べるとなんか全体的に濃く感じるのは甘い匂いのせいじゃろかー。今まで飲んだ中ではバルヴェニー・ダブルウッドみたいに濃密に甘い匂い。それでいてちゃんと12年のように煙臭くて塩っ辛いところがおも…

 レモンハート

なんかラムレーズンからレーズンを抜いたような味がする。あったら飲むけど、別に好きな味じゃないなー。そういえば、マイヤーズもバカルディもダメでロンリコだけガバガバ飲んでいた自分であったことよ。ロンリコのバニラ臭さが好きだったんじゃろか。キャ…