2006-01-01から1年間の記事一覧

 リチャード・ブローティガン『不運な女』 新潮社

ジョージ・ジョナス『標的は11人』 新潮文庫 『ミュンヘン』はまだ見てないけど、気になってた。けっこう古い本なのね。 澁澤龍彦訳/マルキ・ド・サド『淫蕩学校』 平凡社 『ソドム百二十日』読んで澁澤からもサドからも離れちゃったけど(厭きたというかイ…

四条のリカーマウンテンに酒を買いに行くついでに、BALのジュンク堂とか三条京阪のブックオフとか見て回る。しばらく本離れしてたけど、急にいろいろ読みたくなったんじゃよねー。家にある埃かぶってる本崩して読めばいいのに、読書欲のついでに買書欲も高ま…

 押井守『雷轟』 エンターブレイン

Andy Riley"The Book of Bunny Suicides" Hodder&Stoughton 新京極歩いていて、以前喜久屋書店のアニメ分館みたいだったところが洋書の書店になっているのを見て、店員さんに「ウサギがひたすら自殺する絵本ありますか」と尋ねたら速攻で出してくれた。そん…

イギリスから一時帰国しているTさんが京都に潜伏しているらしいノデ、会ってみる。再会の挨拶もそこそこに、昨日行ったコンサートで光一と剛が如何にホモホモしかったかについて、熱烈に語り出す彼女は以前とまるで変わらず剥き出しの欲望を滾らせておりすご…

 ピーター・ディキンスン『キングとジョーカー』 扶桑社ミステリー文庫

ペースは落ちたとはいえ、地道に通っているリトル頑張りやさんなわし。地道に通い続けただけあって、以前はピクリともしなかった例のアレもギッコンバッタンできるようになったりもした。 そして、ギッコンバッタンできるのがうれしくて、つい調子に乗ってギ…

 お世話になった酒屋さんに感謝。

近所のイズミヤにある酒屋さんが来年一月八日で閉店するみたい。特に品揃えがよかったわけではないけれど、家から一番近くで酒を売ってるので、アルコール切れのときにはありがたい店。ベロンベロンで千鳥足気味に酒を買い足しに来たこともあったなー…真昼間…

 浅倉久志編『グラックの卵』 国書刊行会

ピーター・ディキンスン『キングとジョーカー』 扶桑社ミステリー文庫 変な設定のミステリー大好きなノデ。安価に読めるいい時代だ。

大阪に出張で来ていたマクガイバー(自称)と、米田大将にすさまじく久々に会い、互いの近況を報告したりする。ふたりとも元気そうでなにより。 元気そうでなによりってゆうか、マクガイバー(自称)は元気がすぎる。なんでこの歳になってあんなに『王将』か…

ロバート・サブダ『不思議の国のアリス』 大日本絵画 しかけ絵本のヤツ。英語版も買っちゃおうかしら。 伊藤明弘『ワイルダネス』5 小学館 早く次が読みたいなー。 広江礼威『ブラックラグーン』6 小学館 ガイ・リッチーとかタランティーノの映画に出てき…

多和田葉子『ゴッドハルト鉄道』 講談社文芸文庫 気になってた。 森茉莉『贅沢貧乏』 講談社文芸文庫 エッセイなのか小説なのかわからん作品が好き。 武田泰淳『わが子キリスト』 講談社文芸文庫 『富士』も読まないとなー。 高取英『聖ミカエラ学園漂流記』…

うちに泊まった翌日にノロウイルスらしき症状を起こしてダウンしてしまった人を送り届けるために、久々に大阪に。なんかいろいろ変わってて驚きつつも、四条河原町の変貌っぷりに比べたらあんまり感慨はないにゃー。梅田ってあんまり来ないし。東通商店街と…

 京極夏彦『邪魅の雫』 講談社ノベルス

佐藤春夫訳『現代語訳 徒然草』 河出文庫 原文読む気力はないけど、おもしろい現代語訳を読みたい。 川上弘美『いとしい』 幻冬社文庫 なんかいっぱい出てるのね。 イヴォ・アンドリッチ『ドリナの橋』 恒文社 全然知らない作家の作品だけど、恒文社の東欧文…

永田守弘編『官能小説用語表現辞典』 ちくま文庫 こうゆうの見ると、言葉ってすごいなーと思う。

西京極の先輩の恥ずかしい姿を遠くから見てほくそ笑み隊(NHTHT)に参加する。場所は松尾大社、時間はヒトヨンマルマル。隊員は各自目立たないように作戦箇所に浸透、参拝客のふりをして合流することにすることとし、要するに現地集合。 神前婚というのはは…

 六塚光『レンズと悪魔』1 角川スニーカー文庫

『ボルヘスを読む』 国書刊行会 いろんな人がどうやって読んでるのか気になる。晦渋極まりない読みかただけじゃなくて、ぼくみたいにアホ面下げて読んでる人もいるといいなーと思いながら。 ジャック・ロンドン『死の同心円』 国書刊行会 バベルの図書館シリ…

六塚光『レンズと悪魔』1 角川スニーカー文庫 プラッツ近鉄の旭屋書店には置いてないのに、京都駅地下の三省堂には置いてるんじゃよね。 京極夏彦『邪魅の雫』 講談社ノベルス プラッツ近鉄の旭屋書店にも京都駅地下の三省堂にも置いてないのに、岐阜駅の三…

帰省した時に必ず立ち寄る古本屋のドアがおもしろ画像ちっくに晒されていてなんだかちょっとショックな古本屋(↑の画像参照)に立ち寄りつつ、帰省する。 電車の中で缶チューハイ飲んで寝たり、古本や新本を思う様買って寝たり、バスの中で知人を宥めるメー…

 レーモン・クノー『文体練習』 朝日出版社

ダグラス・アダムズ『さようなら、いままで魚をありがとう』『ほとんど無害』 河出文庫 ほそぼそと新潮文庫の古本で集めてきた『銀河ヒッチハイク・ガイド』シリーズも、復刊されたと思ったら未訳だったものも出版されて完結してるからおそろしいぜ。 リチャ…

二週間ぶりなノデ、前と同じレベルの運動をすると、出ちゃいけないものが上からも下からも漏れ出てきそうなぐらい厳しい。ノデ、負荷を下げて回数をこなすことにする。週2、3回のペースがつづけばそのうちどうにかなるじゃろ。明日はプールに行きたいなー。…

レーモン・クノー『文体練習』 朝日新聞社 エーコの文体練習はスノッブでアマチュアくさくてあんまり好きじゃなかったのだけれど。

浅倉久志編『グラックの卵』 国書刊行会 わりとどこでも好評なノデ。おもしろかった本を訳した人の編集は信じたい。

胸の前でギッコンバッタンするマシンは未だにピクリとも動かせませんが(たぶん、特別な人じゃないと動かせないんだと思う。アーサー王とか)、わたしは元気です。 ヘナチョコなりに、最初から使ってたマシンはわりと楽に出きるようになってきてしまって、回…

 コンパに出掛ける

どうしていいのかわからなかったので、ものすごい勢いで飲み続ける。思う様ジントニックを注文し続けることで、酔うか死ぬか二つに一つしかないデジタルの悲しみを表現して見せることに成功してみた。 飲み屋を出て、カラオケで無駄にはっちゃけたのち(碌に…