大阪に出張で来ていたマクガイバー(自称)と、米田大将にすさまじく久々に会い、互いの近況を報告したりする。ふたりとも元気そうでなにより。
元気そうでなによりってゆうか、マクガイバー(自称)は元気がすぎる。なんでこの歳になってあんなに『王将』か『天下一品』で飯を食いたがるのか、脂モノがめっきりダメになった身としては理解に苦しまざるを得ない。そして、近況報告とか世間話をしている最中に、ものすごく不自然なタイミングと勢いで「自分の彼女が如何にかわいくてちっちゃいか」という話題にもって行こうとするマクガイバー(自称)には、以前のような甘さがねー!
そして、直接対決で聞き出したマクガイバー(自称)の彼女の素性は、あまりにも完璧超人すぎてなんだかちょっとおかしいですよ? 同席したアレクちん(現役ライトノベル作家)をして、「そんなに詰め込んだらキャラクターとして破綻するから編集に直される」と言わしめるぐらい設定が多すぎるのが気になりすぎる。つまり、
1.マクガイバー(自称)には虚言癖がある。
2.マクガイバー(自称)はかわいそうな人である。
3.もしくはそう思わせたい第三者の陰謀である。
しか選択肢がないのであり、マクガイバー(自称)の脳内彼女である可能性が高まってみた。「彼女はVIPPER」とか言い出したあたりで「あ、マクガイバー(自称)さんはダメ妄想のホームラン王だったんだ」ってことに気づいていてしかるべきだった。後出しでどんどん新設定(思いつき)を追加していくから、いつ破綻するかドキドキしちゃった。