イギリスから一時帰国しているTさんが京都に潜伏しているらしいノデ、会ってみる。再会の挨拶もそこそこに、昨日行ったコンサートで光一と剛が如何にホモホモしかったかについて、熱烈に語り出す彼女は以前とまるで変わらず剥き出しの欲望を滾らせておりすごいと思った。まるでふたり(光一と剛)の結婚式みたいだったらしいです。「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんやっちゃ」 ラム先生口調の陳勝先生!
互いの近況(なんか『AIR』にはまったらしい)とか友人の消息なんかを交換しながら四条界隈をブラブラ歩いて、大丸裏手のアイリッシュ・パブ(イギリスにいたときはクソまずい料理に我慢できなかったけど、日本に戻ってくると恋しくなるらしい)でちょっと呑んで別れる。キャッシュオンデリバリー形式だと足腰立たなくなるまで呑まないからいいなーと思った。