マルグリット・デュラスヴィオルヌの犯罪』を読み終わる。地の文が一切なく全部対話で書かれているから一見演劇のシナリオに見えるけれど、改行や空白だけで見事に「間」を表現しているところがデュラスらしくておもしろかった。
 次はル=グィンを読みたい。どれにしようかなー。