1巻
- 第1話『再起動』
- 時系列的には攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXからしばらく経過しているけれど、まだ公安9課は活動してないらしい。人質事件をちゃんと解決したら9課は公式に活動再開出来るからがんばるぞーという話。戦争がどうたらこうたらとか、アジアの難民問題がなんたらかんたらとかで、矢鱈セリフが多くて難しいにゃー。設定がいろいろあるみたい。
- 少佐には、飛ぶとわかっていても飛ばねばならん時があるんじゃろかー。まあ、新シリーズ開始の儀式みたいなもんなんじゃよ。
- あと、サイトーにはやっぱり活躍の機会は与えられませんか? 毎回外したり、当たっても効いてなかったりで散々だけれど、今回は狙撃しようとして出来なかった。ひょっとしてトグサよりも役に立ってない?
- 第2話『飽食の僕』
- ギャワー! 2回目にしてはやくも絵がヘナチョコであり、このシリーズ大丈夫なの?
- 何故か『タクシードライバー』なのでビックリしますね。タクシーじゃなくてヘリのパイロットだけれど。
- ジョディ・フォスターの役所を少佐が演じているところがおもしろいところじゃろかー。『ダークロウズ』で言うと、ユリーシャ姫だと思ってたらエレーヌ王妃が来ちゃったぐらい違う。君も大人になればわかる!(わからないように)
- 電脳化が進んでいるとハッキングで妄想がバレちゃうから厳しいにゃー。「こいつは妄想を実行する度胸も信念もない、ただの哀れなプロレタリアートだ」と見透かされてしまうのがイヤすぎる。