2005-04-01から1日間の記事一覧

レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ『パリの夜』 岩波文庫 一般市民視点でのフランス革命の小説らしい。 『美食ミステリー傑作選』 河出文庫 河出文庫のアンソロジーもなかなか楽しい。 アルベルト・モラヴィア『ふたりの若者』 角川文庫 結構集めてるわりには全然…

 #27〜#29

#27「マリ子刃傷事件」 あらすじ:三咲さんがなんの前触れもなく復活し、薫の君も少し姿を現し、レストランで父親と不倫相手に出くわした信夫マリ子さんは自宅で荒れ、三咲さんは週刊誌を片手に信夫マリ子さんを弾劾し、信夫マリ子さんはカッターで三咲さ…

 バリー リンドン

レイモンド・バリーの栄達と転落の人生がナレーション入り二部構成で描かれており、なんだか起伏がないし(あえて抑制してる?)、ストーリー的には総集編というかダイジェストな作りなのでおもしろくない。 でも、個々のシーンが素晴らしく美しい。各シーン…