#27〜#29

#27「マリ子刃傷事件」
あらすじ:三咲さんがなんの前触れもなく復活し、薫の君も少し姿を現し、レストランで父親と不倫相手に出くわした信夫マリ子さんは自宅で荒れ、三咲さんは週刊誌を片手に信夫マリ子さんを弾劾し、信夫マリ子さんはカッターで三咲さんに斬りつけて、信夫マリ子さんは電車に身を投げようとし、一の宮兄がそれを止めた。

  • 奈々子さんの被災状況
    • 信夫マリ子さんがポロっと「両親が離婚した」と言い出して、返答に困った。
    • ブチ切れそうになる信夫マリ子さんを横目に、挑発する三咲さんを止める役に回った。
    • テンパっている信夫マリ子さんのストレス発散買い物につき合わされた。
    • 信夫マリ子さんが奢ってやるというので入った喫茶店で、信夫マリ子さんが突如消えた。
    • 信夫マリ子さんが消えたので、彼女の持ち物を自宅まで届けたら、また泣かれた。
    • 止めろといっているのに三咲さんは信夫マリ子さんへの挑発をやめず、刃傷事件が起きた。

#28「クリスマスキャンドル」
あらすじ:一の宮兄と信夫マリ子さんはドライブを続け、信夫母と信夫父愛人が電話で話し、事件を知った信夫父は家に帰り、信夫マリ子さんと家族は本音で話し合い、ソロリティで信夫マリ子さんの除名が決定され、奈々子はソロリティをやめると宣言した。

  • 奈々子さんの被災状況
    • それどころではないのに、「ちょっと茶の用意して」とソロリティ上級生に命令された。
    • 信夫マリ子さんの複雑な家庭の事情に巻き込まれた。
    • 信夫マリ子さんの両親が無能なので、信夫マリ子さん失踪対策本部を仕切らざるを得なかった。
    • 信夫マリ子さんが帰宅して早々に、奈々子と智子の目の前に信夫家の修羅場が始まった。
    • 信夫マリ子さんが自室に篭って蝋燭に次々に点火、続いて家自体にも点火しようとし、消火作業に追われた。
    • 上級生だけで開かれたソロリティの総会で信夫マリ子さん除名が決定していた。

#29「生徒総会」
あらすじ:三咲さんや奈々子の思惑をよそに取り巻き連がソロリティを巡って加熱し、信夫マリ子さんは三咲さんが自分に似ていることに気がつき、薫の君はサン・ジュスト様に腹案を話し、サン・ジュスト様は宮様と競馬をし、薫の君は生徒総会でソロリティの廃止を提案し、サン・ジュスト様は議長の交代を提案し、鳩が飛んだ。

  • 奈々子さんの被災状況
    • ソロリティを辞めたことはどうでもいいと言っているのに、智子さんが三咲さんの手下とキャットファイトを始めた。
    • 落ち着いたように見えた信夫マリ子さんが突然暴走し、また窓から身を投げようとした。
    • 「鳩がいないなー」とボンヤリ考えながら生徒総会に出席していたら、薫の君がソロリティは意思の動議を出した。