2010-07-28 ■ 古本 『スネークドリーム』 北宋社 大好きな道成寺をはじめ、蛇関連の説話とか小説とか集めた本らしい。研究書というほど濃くもない緩さがいい。 トーマス・パヴェル『ペルシャの鏡』 工作舎 「ルーマニアのボルヘス」という帯に惹かれたのだけれど、「○○のボルヘス」と「ガルシア=マルケス絶賛」だけは信用できないと思っていることも事実なのだった。 ジョルジュ・ルノートル『ナポレオン秘話』 白水社uブックス 長谷川哲也『ナポレオン 獅子の時代』に出てくるエピソードとか載ってるっぽい。 『羊の物語 眠くならない羊のアンソロジー』 新宿書房 こうゆう意味のわからん切り口のアンソロジーにはうっかり体が火照ってしまう。安かったし。