2009-01-26 ■ 古本 フランツ・カフカ『流刑地にて』 白水社uブックス カフカは妙な具合に入りすぎるからもう読みたくなかったのについウッカリ。『断食芸人』を読みたくて仕方ないけど、今読むとあんまりよくないにゃー。 山口雅也『日本殺人事件』 創元推理文庫 角川文庫のアンソロジーは、法月綸太郎と山口雅也がおもしろすぎたんじゃよねー。「推理小説」というものに僕が期待してるもの(それがなんなのか、僕自身にもサッパリわからない)を形にしてくれてそうな感じ。