#24〜#26

#24「アンコール」
あらすじ:誕生パーティーで宮様がブチ切れた「あの曲」の秘密が明かされ、やはり辺見武彦(無自覚というか、全然悪くない)が許せんとわかった。

  • 奈々子さんの被災状況
    • パーティー以来行方不明のサン・ジュスト様のマンションで「あの曲」をCDで聞いていると、宮様が乱入してきてCDラジカセの電源を引き抜いた。

#25「薔薇のルージュ」
あらすじ:サン・ジュスト様が宮様に惚れたきっかけである「この私を下座にした」事件が回想で語られ、サン・ジュスト様は辺見武彦のアパートに押しかけ、宮様は奈々子を夜のソロリティハウスに呼びつけた。

  • 奈々子さんの被災状況
    • 夜八時にソロリティハウスに呼びつけられた。
    • 宮様に耳たぶをねぶられた。
    • サン・ジュスト様が乱入して、宮様が辺見武彦のことを想うあまり、奈々子をソロリティに引き込んで自分の崇拝者に仕立て上げ武彦から遠ざけようとしたことが暴露された。
    • サン・ジュスト様に「どっちだ! 蕗子様が触れたのは!」と詰問され、宮様の口紅のあとが残る耳たぶをねぶられた。
    • 土砂降りの中、傘もささずに帰った。

#26「あかし、二人だけの雪」
あらすじ:サン・ジュスト様の手首の傷が如何にしてつけられたものであるかが回想で語られ、サン・ジュスト様は夜の街でチンピラに殴られ、宮様がビルから飛び降りようとし、サン・ジュスト様が止めた。

  • 奈々子さんの被災状況
    • サン・ジュスト様のマンションのエレベーターが閉まる直前、宮様が足で扉を止めた。
    • 宮様に帰れと言われた。
    • ソロリティ脱会届けをダストシュートに捨てられた。
    • リンゴにつまずいて転んだ。
    • サン・ジュスト様に「好きな人のために死ねますか?」と聞かれた。
    • 信夫マリ子さんが泊まる気で押しかけてきた。
    • 信夫マリ子さんがベッドに入ってきた。
    • 「事情は聞かないで」というから放置しておいた信夫マリ子さんが、夜中シクシク泣き始めた。