サイクリングロード〜広沢池〜高雄が自転車的に快適すぎる 85キロ

早起きしてビワイチしようと企んでいたが、起きたら9時なので遅すぎ。脊割の桜を見に行ったがまだ咲いてない。
中途半端なまま漫然と嵐山までサイクリングロード走ってて、そういえば嵐山から広沢池に直接つながる道を知らなかったことに気づく。あの辺微妙に住宅街でよくわからないし。30分くらいフラフラして道を確定。この辺で「間違ってもいいから道をフラフラしてルート開拓したい欲」がムクムク盛り上がって来る。
きぬかけの道を走ってる最中、いつもは金閣寺のあたりで下るのだけれど、もうちょっと行ってみたくなる。しばらく辺鄙な道を走っていると『長坂越え』の道標があったから行ってみる。「ずっと上り坂がつづくが、いずれ京見峠につながるはず」という計算は間違ってはいなかったのだけれど…
まず、傾斜がちょうつらい。斜度計れなかったけど、体感で15%ぐらいの坂がわりとつづく。あと、路面の状態がちょう悪い。あと、ちょう長い。芹生峠もドイヒーだが、同じくらいつらい。早々に諦めて自転車を押して登る。
30分くらいで京見峠着。長坂越えは京見峠通るときに立て札が見えて気になっていたけど、これでスッキリした。もう二度と通らん。
京見峠下ると市街に戻るときにいつも道に迷うので、下るのではなく上がって、中川〜杉の里から高雄に戻る。杉の里トンネルは側道が閉鎖されていたはずなのになぜか開いていたので通ってみる。落ち葉とかで路面は荒れ気味だが舗装が荒れているわけではないからまあまあ。珍しい体験だった。高雄からサイクリングロードで帰宅。
暖かくなってきたのでそこかしこにローディーを見かける。速さを競う気持ちがなくても、同じスピード域で走っていて抜いたり抜かれたりするとなんとなく野良レース状態になる。今日は3回そんな機会があって全敗。やっぱり真面目に走ってるローディーには勝てんな。てゆうか、街中走っててレース志向になるのは危険だから止めよう。