• ジーン・ウルフ新しい太陽の書』1〜4 ハヤカワSF文庫
    • 実は『ケルベロス第五の首』はあんまりピンと来なかったリトルおろかなわし。『デス博士』もそうだったけど、技術的にすごいことをやってることはなんとなくわかるのに、それ以上の関心が持てないんじゃよねー。こっちはどうなんだろう。
  • ジャン・マルテーユ『ガレー船徒刑囚の回想』 岩波文庫
    • 王領時静『黄金拍車』シリーズで読んで以来、ガレー船の漕ぎ手に興味があったノデ。

早川書房の復刊フェアが気になる。モラヴィアとル=グィンはどうしよっかなー。そして、やっぱり新本は高いと思った。本は古本に限る(「秋刀魚は目黒に限る」みたいな知った顔で)。