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血が騒いだので一年ぶりぐらいで箕面のブックオフまで出かける。遠いし乗換えが面倒なところにあるけれど、いつ行ってもなにかしらおもしろそうな本があって手ブラで帰ることのない珍しい店。今日も期待通りだった。
- シラノ・ド・ベルジュラック『日月両世界旅行記』 岩波文庫
- ヴェルヌ『月世界旅行』とは全然違うんじゃろかー。
ついでに豊中のブックオフにも寄る。こっちは箕面とは逆に大抵手ブラで帰るハメになるので期待してなかったのだけれど、久しぶりだったせいかわりとおもしろそうな本が置いてあって満足。
- テリー・ビッスン『赤い惑星への旅』 ハヤカワSF文庫
- 『ふたりジャネット』も『世界の果てまで何マイル』も好きなノデ。
- ジャック・ダン&ガードナー・ドゾワ編『不思議な猫たち』 扶桑社ミステリー文庫
- 同じコンビが編集した『魔法の猫』がおもしろかったノデ。