7巻

  • アンドロイドの裏切り
    • データ出生の秘密。壊滅した植民星に放置されていたのを拾ってきてただなんて! だからあんなに空気が読めないのね(関係ない)
    • データの先行試作型であるローアが悪すぎる。同じ顔だから悪さが際立つんじゃよねー。『ナイトライダー』のキットとカールみたいだ。役者も極悪非道なローアを楽しんで演じているように見える。
    • またウェスリーが不自然に活躍して許せん。データがローアに入れ替わったことに気がつくのは、ウェスリーよりもラフォージ(友達)とかヤー大尉(大人の関係)のほうが適任だと思う。ってゆうか、アホなウェスリーが活躍=アホなウェスリーよりももっとアホな艦隊仕官という構図は何度見ても腹立たしい。
    • ローアは宇宙漂流刑ですか?
  • 奪われた女神達の惑星
    • この回の見所は男の乳首だと言い切れる。原住民のみならず、ライカーやピカードまで乳首を曝すという行き届いたサービスが特徴です。
    • 女のほうが大きくて強いという惑星は、わかりやすいフェミSFみたいだけれど、男女同権運動をどうするかというエンタープライズ(ライカー)と現政権(女丈夫)間の駆け引きはおもしろい。処刑はやめて、荒地に放り出すというのは、革命を押し潰さずかといって促進させることもない、わりとベターな判断なのかも。
    • イカーが女議長としっぽりなっていても、カウンセラーはあんまり気にしないのね。仕事だからと割り切っているからかもしれないけれど、ディアナに許婚が現れたときのライカーのしょんぼりした姿を思い出すとクールすぎる。
    • せっかくエンタープライズの指揮を任されたのに、あっという間に自身も病気で倒れてしまうラフォージが気の毒。データが艦長席に座ったりして、ピカードとライカーが不在のエンタープライズという珍しいものが見れて満足。
    • けっきょく、エンタープライズ内に流行った病気の正体ってなんなんじゃろか。ホロデッキって病気も再現してしまうのか。つまり、ホロデッキを利用した雪山の課外授業で病気を拾ってきたウェスリーが許せん。