ウラジーミル・ナボコフ『マーシェンカ』を読み終わる。長年遠くで暮らしてきた初恋の人は、再会するよりも記憶の中で戯れるほうが素晴らしいという危険思想であり、これを許せば『ときめきメモリアル2』の陽ノ下光をはじめとする幼馴染属性(再会系)全否定。
 次はスティーヴン・キング『シャイニング』。映画がおもしろかったノデ。