川端裕人『夏のロケット』を読み終わる。『なつのロケット』が液体燃料だったのは、『夏のロケット』が個体燃料ロケットだったからじゃろかー。コスト重視のロケットというと夢もロマンもないようだけれど、こんなにおもしろくなるのでふしぎ。
 次はリチャード・ブローティガン『鳥の神殿』。