花脊峠は登りきれなかったがたのしかった 120キロ

サイクリングロードを北上し、広沢池をずっと東へ、バスに脅えながら北大路通りをさらに東へ、桜を見ながら鴨川を北上し、市原バイパスから鞍馬へ。京北や美山へ行くことを考えれば、花脊峠はいずれ登らねばならんと思っていたのだ。
無理。挫折。4分の1くらいは登れたけど、斜度すごいし九十九折れだし長すぎるし路面状態悪いしわりと自動車通るしでギブアップ。脚力の問題もあるけれど、やっぱり体重が一番のネックだと思う。痩せないと登れなさそう。押したり乗ったりを繰り返して登りきる。いったん足ついちゃうと、心が折れてるからか再スタートは難しい。坂は気合いだな。
477号線を道なりに下って京北〜栗尾峠で市内に戻るルートに乗る。基本的に下りで快適だが、路面が荒れ気味でちょっとこわい。春先で気温が低いこともあって爽快とは言えないのが残念。
上仲商店が潰れててショック。周山街道の補給といえばここなイメージがあったのに…
栗尾峠はトンネルが開通していたが、道はまだ繋がっていないのでけっきょく峠越えしないといけない。でも栗尾峠くらいの長さと斜度の坂は合っているみたいで苦にはならない。京北や美山には栗尾峠経由で来よう。
笠トンネルから高雄のほうへ下って、広沢池〜サイクリングロードで帰宅。
最近膝が痛いのでビンディングを止めてみたが、今日は膝が痛くならなかった。クリート位置の調整をしないといけない。