初詣。

西京極の先輩が氏子の青年会に参加している松尾大社に、新今宮の後輩と古本バカ一代後輩を誘って初詣に行く。31日11時過ぎに到着した境内には、なんか「成人式のニュースで顔にモザイクをかけられる行為にふけりそうな若者」がものすごい勢いでたむろしており、この荒みっぷりはなんなんじゃろかーと怯えながら焚き火で冷えた体を炙っていると、なんとなく理由が判明。枡酒がわりと格安(1200円で枡を買うと、200円でおかわり出来る)で販売されているからなのね。西京極の先輩が心底ブルーになっているのもうなずけると言えよう。
せっかくなので後輩一同枡を購入して、西京極の先輩が手ずから柄杓で注いでくれる酒をゴクゴクいただく。ゴクゴク。うーん、酔っ払ってなんかいないぞー。酒は飲んでも飲まれるなってね!

  • わかったこと。
    • 最初は暴走する若者ばかりで浮ついた雰囲気の境内だったのに、気がつけば年齢層はすごい勢いで上がっているからおそろしいぜ。年季の入ったオッサンがすごい勢いで酒をちぎっては飲みちぎっては飲みしてた。
    • 零れた酒が手につくとビックリするぐらい冷えるからビックリ。御神酒とはすなわちアルコールであり、つまりものすごい勢いで気化冷凍法。
    • さっすがー、西京極の先輩が話がわかるっ! グビグビグビグビ。四杯ほどいただきました。
    • あ、参拝してない。