Book Baton

MZTさんからお鉢が回ってきたので、こんなこともあろうかと思って「一人インタビュー」(他人に言えない恥ずかしいクセワースト2)で終わらせなくて済んでよかったわい。あと、せっかくものすごく強引な手段でmixiに招待していただいたのにとんと御無沙汰しております。生きるのに不器用なもノデ、ROM専(前世紀ネット用語)になっています。自分で作ったコミュニティも放置するというテイタラクティブムービーなノデ(まるで他人事)。

  • 持っている本の冊数
    • 部屋のフレームがやばいことになってきている(具体的にはたてつけが悪くなっているし、朝晩の気温の変化でラップ音が聞こえる)ノデ、あんまり正確な数字は出したくないのだけれども、1000冊は超えていないと思うことにする。そういうことにしました。
  • 特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
    • 赤川次郎三毛猫ホームズシリーズ』
      • 続編を楽しみにしていたシリーズものの元祖かも。わしが中高生のころって、田舎じゃなかなかライトノベルなんて売ってなかったんじゃよねー。当時出てたライトノベルにはあんまり興味なかったし。
    • 高橋源一郎『ペンギン村に陽は落ちて』
      • マンガのノベライズと勘違いして高校の図書館で手にとって、ビックリした。
    • 中島敦全集
      • ちくま文庫のやつ。教科書で『山月記』を読んだのがきっかけ。一人の作家の作品を全集(文庫版はいろいろ抜けているらしいけれど)で全部読んだのは中島敦が最初で最後かも。
    • 澁澤龍彦『高丘親王航海記』
      • 中高生がひねこびた知識を得るためのエッセイストとしての澁澤龍彦ではなく、小説家としての澁澤龍彦を知った作品。これが遺作だなんて寂しすぎる。
    • ボルヘス『伝奇集』『砂の本』『不死の人』その他作品
      • ボルヘスって、何度読んでもそのたびごとに内容をすっかり忘れちゃうのでふしぎ。心には残るのに、記憶にはサッパリ残らねー(馬鹿は馬鹿を丸出しにした)
  • 次にまわす人5人まで
    • いつもの面子には会って聞けば済むノデ、ここでは薄く細くつながっているのかいないのかサッパリわからないネットの人々に。Baton面倒というのもわからんでもないノデ、心当たりのある人がここに気づいて気が向いたら回答してやろうかぐらいのユルユルさで。
      • 梅六個さん。
      • 時田(暮田)さん。
      • ちよさん。
      • これを読んでいるあなた。
      • これを読んでいるあなた。