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アントニイ・バージェス『ナポレオン交響曲』を読み終わったので、次はオクターヴ・オブリ編『ナポレオン言行録』。
なんか順番間違ったような気がしないでもない。
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昼御飯を食べながらテキトーにチャンネル変えていたら、NHKで変態的な絵面の番組があったのでつい見入る。
どうやら『鏡の国のアリス』らしいのだけれど、アリス役がものすごく老けているのでビックリしますね。いくらアングロ・サクソンが老け顔だといっても、７歳とちょうど半分の子にしては老け過ぎだろう、ってゆうか、どの登場人物よりも明らかに背が高いというのはどうゆうことなんじゃろかー。
とりあえず最後まで見ると疑問氷解。この番組のアリスは、子供に『鏡の国のアリス』を読み聞かせているうちに眠り込んで『鏡の国のアリス』の世界に迷い込んだ母親らしい。ふむう、納得でき……るかボケェ！ 設定聞いても、おばさんが嬉々としてアリスのコスプレしているようにしか見えない。イヤアニメ『パーフェクト・ブルー』のオチを思い出したといえばおわかりいただけるじゃろかー。
あー、シュワンクマイエルのグロかわいい『不思議の国のアリス』見たいなー。あれは深夜にNHKでやってて、腰を抜かしつつつい最後まで見ちゃった覚えがある。
